「Game 8」の順位予想

【日本最大級のゲーム・アプリの総合攻略サイト！ゲームエイト】モンスト攻略をはじめ「モンストプロツアー」のファンでもあるライターが代表で予想

A ランクはメンバーの打ち出しの速さと場の空気に呑まれることのない安定感を持っているかを重視して選定しました。プロツアーでは、僅か「0.1 秒」の差で勝負が決まることもあるため、打ち出しの速さと求められたショットの正確さが直接勝利に繋がる印象を受けています。

それらを踏まえて、現在まで行われている本大会で 2 回の優勝を手にしている「GV」は打ち出しの速さに定評があり、チームでの「リカバリー力」がとても高いことが強みといえるでしょう。また、大会出場経験も多い「今池壁ドンズα」と「4Sleepers」は今大会の優勝経験がある上に、チームの平均打ち出しタイムが「1 秒台」と速く、安定した勝率を誇ってるいることが戦績データからも伺うことができます。

「【華】獣神亭一門」は、タイムアタックラウンドで早いタイムを出すことはできていますが、バトルラウンドではあまり結果を残すことができていません。しかし、第 5 戦仙台大会での圧倒的な安定感とリカバリー力を見せつけ優勝を手にしました。チームの特色として「劣勢からの逆転劇で勝利する試合が多い」とあるように、ここからの展開に期待ができるチームです。

このランクは、第 5 戦までのラストバトル優勢率を参考にしつつ、勢いに乗ることで優位な試合展開が可能な 4 チームを選定しました。

なかでも「Cats」と「アラブルズ」の勢いは凄まじく、「Cats」のラストバトルの優勢率が「72 ％」、「アラブルズ」は「50 ％」と最終バトル到達までのミスの無い正確さ、ミスをしてしまった時のモンスト本来の上手さを発揮できているのが印象的です。

「どんどんススムンガ」は「モンストグランプリ 2019 ACS」の優勝経験がありますが、今大会では思うような試合展開をすることができていないような気がします。しかし、第 5 戦の仙台大会ではチームの特色とも言える意表を突くピック選択と立回りで、試合を大きく盛り上げており、このまま流れを掴むことができれば可能性は大いにあるでしょう。

上記の 3 チームは今大会で準優勝の経験はしているため、チームの実力は証明済みです。

勢いにさえ乗ることができれば、一気に優勝候補に上がり、上位のチームを脅かす存在なのは間違いないでしょう。

一方「らぶましーん」は、第 5 戦でプロツアー初となる勝利を残し、ここからチーム本来の勢いに期待ができます。バトル1優勢率が「58 ％」と安定した打ち出し速度とラストバトルの優勢率が「63 ％」と高く、ショットの正確さが安定すれば逃げ切りで勝利を獲得できるチームです。

C ランクは第 5 試合までの戦績とタイムアタックラウンドの結果を見比べて選んでいます。タイムアタックラウンドは各チームが得意のピックで挑むことができ、そのチームの実力が直接現れる傾向があります。さらに、第 5 戦からはステージ選択権を駆使し、試合展開を大きく左右させることができるため、タイムアタックラウンドで上位をキープし、得意なステージの選択権を手にすることも勝利のカギといえます。

「練習不足。」は「モンストグランプリ 2018 チャンピオンシップ」での優勝経験もありますが、今大会では自分たちの思う試合ができていないようにも思われます。現状 4 試合を消化してしまっているため、ラストの第 7 戦での上位チームの結果次第ではファイナルへ進む可能性も十分にあり、この先、勝ちにいく試合ができれば大逆転の展開も狙える今大会の「ダークホース」として期待できるチームです。

「【華】獣神亭一門」はモンスト初のプロチームであり、今大会を含めても多くの試合で結果を残しいている実力派のチームです。第 5 戦での仙台大会からの巻き返しによりその強さを再確認できる場面が多く、データからもわかるように打ち出しの平均速度と場慣れした安定感が強みになります。

また、出場大会でのタイムアタックラウンドを上位で突破する実力があり、先行勝率が「50 ％」のチームであることから試合を有利に進める力があるはずです。前回のプロツアーでは惜しくもファイナルへ進むことは叶いませんでしたが、今大会では怒涛の逆転劇に期待がかかる優勝候補になると予想しています。